旅の始まりは、長い間の造山活動によって奇巖が海から突き出た絶景が広がるハロン灣。水上集落を訪れた神木は、もうすぐこの場所がなくなってしまうことを知る…。他にも、地元の人しか知らないハロン灣の絶景ポイントを訪れる。そしてベトナム鉄道ハイフォン線で首都?ハノイへ。車內(nèi)販売の郷土料理に舌鼓を打ったり、初めて見る風景を楽しみながら、列車の旅は続く。ハノイでは人力車「シクロ」に乗って市街を観光する。 さらに神木は、ハノイから中國國境の街?ラオカイまで続くラオカイ線に乗って國境を目指す。そこに広がっている、世界で最も美しいと言われる絶景の巨大棚田を見るためだ。車中から巨大な川を発見、この紅河は目指す巨大棚田を潤し、數(shù)日前に見たハロン灣に流れ込む大河だった。旅のスケールの壯大さを感じる神木は、果たして巨大棚田の絶景に出會うことができるだろうか。