駆け出しの小説家?夏川美帆（川原亜矢子）は、京都で、幼なじみの雑誌編集部員?長(zhǎng)田吾郎（東幹久）の実家である老舗和菓子屋を手伝っていた。吾郎の母、靜子（池內(nèi)淳子）は何かと美帆を気遣ってくれる。その美帆が大學(xué)時(shí)代のゼミ仲間、小笠原由紀(jì)（斎藤陽子）、北川秀樹（角田英介）、武村明（田中宗一）、森陽一（池內(nèi)萬作）と岡山に同窓會(huì)旅行に出かける。遅れてくるという森を除いた一行を、やはりゼミ仲間の藤田亜沙子（木村多江）が倉(cāng)敷駅で出迎える。亜沙子は湯原溫泉の旅館『八景』の一人娘で、美帆たちの旅行の目的地はこの旅館だった。吾郎もこの旅行について來てしまう。その夜、美帆は由紀(jì)から夫の忠夫（神保悟志）と離婚するかもしれないと打ち明けられる。好きな人が出來たと言うのだ。翌朝、由紀(jì)の遺體が河原で発見された。遺體の傍には美帆が吉備津神社で買い求め、由紀(jì)に渡したお守りが落ちていた。... (展開全部)