83~84年のTVロボットアニメ『銀河漂流バイファム』の後日談を描くOVA第1作で、新作とTV版の前半部分の映像を編集。 異星人アストロゲイターことククトニアンの襲來を受けたため、宇宙船ジェイナス號に乗って殖民惑星を脫出した人々。その內(nèi)の大人たちは戦いの中で次第に減っていき、途中の惑星で加わった仲間も含めて最終的に少年少女13人だけの航行となる。実はククトニアンだった少女カチュアと彼女を慕う地球の少年ジミーだけが離別し、命からがら地球へたどり著いた11人は両親と再會。子供たちだけで困難を切り抜けてきた彼らはまさに英雄扱いだった。それぞれの生活に戻る11人だが、ククト星にいるカチュアとジミーからビデオ映像が送られ、彼らは鑑賞會を開くことになる。 一同が映畫という形で鑑賞する彼らの記録映像は、宇宙船ジェイナス號のコンピュータ?ボギーが殘しておいたもの。