東北の多古多市、名門(mén)多古多西校に入學(xué)した胡女浩司は、女ばかりの家に育った美少年。本物の男=応援団と思い込んだ彼は、入部するしかないと応援団の部室を訪ねた。だが、中に入るとアイドルポスターや“喧嘩禁止”の張り紙が。ポカンとする浩司に、呑んだくれの顧門(mén)、真田が彼らなら酪農(nóng)センターに居ると教えてくれた。そこでは正裝した応援団の面々が真面目に牛を応援していた。一旦は入部を斷わられた浩司だったが、美人姉妹がいると分かった途端に許可される。浩司の歓迎と稱して仙臺(tái)のディスコに繰り出す団員等。ゴーグルサングラスの団長(zhǎng)、橋薫、スキンヘッドの副団、桂庵、ズングリ型の村田武士、柔道の達(dá)人、甲賀勝利、八の字ヒゲで黒メガネのギャンブラー、左京元。ギンギンに踴る彼等を目の當(dāng)りにして、浩司は今まで抱いていた理想と現(xiàn)実のギャップに落ち込む。ある日、“東北の虎”と呼ばれる蒲生貴明が近... (展開(kāi)全部)