殺し屋の南條は、毛という男に殺しの仕事を頼まれて香港に來た。しかし目的の男を射殺し、指定されたホテルに金を受けとりにいってみると、彼を待っていたのは女の死體だった。警察の追求をのがれて毛を探すうちに、南條は遊園地の賭け臺(tái)で缶詰めを射止め、そこで缶詰めをぜひ買いたいという中國服の女明蘭に呼びとめられた。不審に思った南條が宿へ帰って調(diào)べて見ると、それは數(shù)億の値打ちの麻薬だった。翌日、南條は缶詰めを宿の少女小紅に預(yù)けると明蘭が待つアパートを訪ねた。南條はそこで、麻薬と交換に明蘭のボス蔣から、毛の居所を知らせてもらう約束をした。しかし明蘭は、麻薬の橫取りを企み、南條をたくみにだまし、麻薬が小紅のところにあることを聞き出して小紅を殺して麻薬を強(qiáng)奪した。明蘭の情報(bào)から、毛が橫浜にいることを探り出した南條は、橫浜に帰るが、毛は一足ちがいで香港へ帰った後だった。再び... (展開全部)