18歳のハジメは、父親に買ってもらったソアラをシャコタン(車高を低くした改造車)にし、弟分のコージを乗せて街へ操りだした。出逢ったシャコタンのZと勝負(fù)するがあっさりと負(fù)けてしまう。くやしがる二人に「そのS30型のZならアキラや」と世話になっている自動屋の跡とり息子ジュンが教えてくれた。この日は、3年前にジュンが親友ヒロシと橫波スカイラインで勝負(fù)し、事故を起こしたヒロシの命日でもあった。そんなことを知らないハジメたちはカマロに乗ったキザな男、マコトと出會う。助手席にはいい女が乗っていた。マコトはヒロシの弟で、ジュンと勝負(fù)して兄の仇をとろうと戀人ケイコを連れて東京から戻ってきたのだった。夜になり、ナンパに勵(lì)むハジメたちは、男となら誰でもつき合う“サセコ”探しに夢中になるが、ユミとマリコという女子高生と知り合い海へと車を飛ばした。コージはユミといいムードに... (展開全部)