本作はNHK長野放送局が贈る、寫真を題材にしたオリジナルドラマ。舞臺は「東洋のスイス」と呼ばれ、フィルムカメラの生産地として一時代を築いた長野県諏訪地域だ。主人公の青年?裕介が、亡き祖母の面影を求め寫真を探す過程でさまざまな人と出會い、自分の知らない町の表情に觸れていくさまが描かれる。 NHKドラマ初出演となる南は、裕介と一緒に寫真を探す女子高生?宮下陽菜(みやしたはるな)役で出演。彼女は「長野の秋の空気を身體いっぱい感じながら、陽菜に寄り添って丁寧にお芝居を重ねていけたらと思っています。そして、『寫真』というテーマ、陽菜という役を通して、作品の想い、そして諏訪地區(qū)の美しさをみなさんにお伝えできたらと思います」と撮影への意気込みを語っている。