渡瀬恒彥主演「十津川警部」シリーズ第20弾。東京と札幌を結ぶ寢臺特急カシオペアを舞臺とした難事件に挑む。ゲスト女優(yōu)の古手川祐子は、渡瀬恒彥たっての希望で実現(xiàn)したキャスティング。また腳本も、絶大な信頼をもつ竹山洋に執(zhí)筆を依頼?!弗攻醛`リーだけを追いがちなサスペンス作品が多い中、登場人物の人間性を追いかけるドラマを書いている。今シリーズの初作品も擔當し、頭と骨組みを作ってくれた」と渡瀬は竹山を絶賛。人間ドラマと巧妙に仕掛けられたトリックが描かれている。 【ストーリー】 都內(nèi)で14歳の少女?ミユキ(河辺千恵子)が誘拐された。犯人はミユキの父親?小野(後藤ひろゆき)に2億円を持って寢臺特急カシオペアに乗るように指示。通報を受けた十津川警部(渡瀬恒彥)と亀井刑事(伊東四朗)は、東北新幹線で先回りしカシオペアに乗り込む。しかし十津川らが駆けつけた時には、小野も2... (展開全部)