『刑事くん』(けいじくん)は、1971年から1976年にかけて、TBSの『ブラザー劇場(chǎng)』(毎週月曜日月曜19:30 - 20:00)で放送されていた日本のテレビドラマ(刑事ドラマ)である。 桜木健一?主演版(第1部から3部まで) 『柔道一直線(xiàn)』で一躍スターダムにのし上がった桜木健一が熱血漢の新米刑事を演じたコメディタッチの刑事ドラマ。プロデューサーが『刑事コロンボ』のヒットに目を付け、桜木で刑事ものをと企畫(huà)したことがきっかけだった[1]。しかし桜木は1971年當(dāng)時(shí)23歳と若かったことから、新米刑事ものにし、それらしくタイトルに「くん」を付けることになった[1]。 殉職した父の無(wú)念を胸に、晴れて父と同じ刑事になった主人公?三神鉄男(桜木)が、人々を信じ様々な現(xiàn)実に直面しながらも事件解決にあたり、成長(zhǎng)していく様を描いた熱血根性物。 第1部の毎回のオープニ... (展開(kāi)全部)