俳優(yōu)、上野樹(shù)里がクジラとの出會(huì)いを求めてニュージーランドを旅する。 南島、カイコウラは海流の影響と深い海底の地形からマッコウクジラと遭遇できる確率の高い場(chǎng)所。 ホエールウォッチングでそのチャンスを待つ。さらに地元のマオリ文化に觸れながら、クジラにまつわる伝承や歌が長(zhǎng)く受け継がれていることに感銘を受ける。 クジラを見(jiàn)つめることは地球と向き合うこと。上野は、さらなる出會(huì)いをもとめてトンガへ。 ザトウクジラが出産、子育てにやってくる海でクジラの「聲」や「歌」を聴くことができるのだろうか? そこには、體感の記憶に殘るクジラとの「一生ものの瞬間」があった。