マンションに住む白石宏一とまり子は結(jié)婚2年目の夫婦だ。宏一は公務(wù)員、まり子も勤めに出ていた。時(shí)間の決った宏一と違い、まり子の帰宅は遅く、疲れた妻は眠りたがるばかりで、二人の間で肉體関係はほとんどなかった。ある夜、眠れない宏一はベッドから脫け出すと、結(jié)婚したばかりの頃を回想した。仕事がしたいので子供は欲しくないというまり子は、最初からコンドームを付けるように要求した。次に宏一は初めて浮気をしたカナ子とのセックスを思い出す。カナ子の口に自分のものをくわえさせ、腰を動(dòng)かす宏一。宏一はカナ子にそっと電話をし、“指で開(kāi)いてごらん”とテレフォン?セックスをする。さらに宏一は妻が酔って遅く帰って來(lái)たときのことを思い出した。まり子を抱きかかえる同僚の八神の腕が薄いブラウスごしにまり子の乳房に當(dāng)っていた。回想から現(xiàn)実に戻った宏一に獣じみた衝動(dòng)が突きあげてくる。ベッドに... (展開(kāi)全部)
上一篇:不再相信耳朵