PFFアワード2017で日活賞と映畫ファン賞、第11回田辺?弁慶映畫祭でグランプリを獲得した青春SF群像劇。くだらないことでも沒頭し、仲間たちと過ごす平凡ながらも充実したかけがえない日々の時間を描く。數(shù)十年に一度観測される赤色彗星の到來が近づき、「彗星が通り過ぎるときの強力な磁場でタイムパラドクスが発生する」という奇妙な學(xué)説を看にした高校の天文部のジュンと部員たちは、彗星と同じ物質(zhì)の「彗星核」の創(chuàng)作に取りかかる。監(jiān)督は本作が長編デビューとなる武井佑吏。