◇第一部--“HOジョー発爆弾”という名の爆弾の実験が行われた時、怪しい笑聲を殘して消えた影があった。発明者の中山博士は自分の研究室からジョー発爆弾の機密入りのカバンが盜まれたことを知った。どくろ仮面の仕業(yè)だった。しかし、カバンの中は空だった。博士は名探偵祝十郎に連絡したが、彼はどくろ仮面の罠にかかりインドへ飛び立っていた。博士の娘あや子がどくろ仮面の一味タイガーに拐われかけたとき、「月よりの使者?正義の味方?月光仮面」という男が現(xiàn)れ、彼女を救ったのである。どくろ仮面は赤星博士になりすまし、宇宙科學研究所の會議に出、HOジョー発爆弾の保管輸送方法を探り、その途中を襲った。インドへ向ったはずの祝探偵は、この計畫を見破り、運転手に化けて乗り込んだ。しかし、どくろ仮面はカバンを強奪して逃げた。探偵の助手五郎八が一度とり戻したが、また奪われる。月光仮面が現(xiàn)れ... (展開全部)