NHK大河ドラマ第17作。 　　平家打倒の旗印を掲げ、源氏の嫡流たる源頼朝のもとに結(jié)集した関東武士団の栄光と悲劇を描くドラマ。頼朝の妻となる北條政子を大河初出演の巖下志麻が演じ、源平の爭(zhēng)亂から鎌倉幕府の創(chuàng)設(shè)、やがては源氏の衰亡へと移ろう愛憎の歴史劇が展開される。ちなみに、大河において女性を主人公とするのは初めての試みで、それと同時(shí)に家族関係の描寫などにはホームドラマ的な要素が盛り込まれた。これは以後『おんな太閤記』や『春日局』に代表される橋田壽賀子ドラマの登場(chǎng)につながっていく。また、本作では一ノ谷や壇ノ浦など、野外ロケを多用した合戦のスペクタクルシーンに力を入れる一方、劇中の會(huì)話をすべて現(xiàn)代語調(diào)に統(tǒng)一。この點(diǎn)については視聴者の賛否両論を呼んだ。 　　01 第一回 蛭が小島の流人 　　02 第二回 戀文 　　03 第三回 二人義経 　　04 第四回 政子略奪 　　05 第五回... (展開全部)