梶原一騎と貝塚ひろしが1972~1975年に週刊少年サンデーで連載していた青春柔道漫畫(huà)をアニメ化。1970年代における“スポ根”ブーム最終期の作品となった。千葉県立紅洋高校に入學(xué)した少年?巴突進(jìn)太。腕っぷしにめっぽう強(qiáng)い突進(jìn)太は多くの運(yùn)動(dòng)部を相手にケンカで圧勝してゆく。そんな中、柔道部の主將?大東坊に苦戦する突進(jìn)太だが、巴投げを駆使して逆転。これを機(jī)に柔道部へ入部することとなった。奇しくも突進(jìn)太の母親はかつて“女三四郎”と呼ばれたほどの柔道家であり、この紅洋高校には彼女に敗れて自殺した兄を持つ教師?利鎌竜平がいた。兄の復(fù)讐を果たすべく自らも柔道に打ち込み、柔道部のコーチとして突進(jìn)太を狙う利鎌。突進(jìn)太の柔の道ははたして……? 本作の製作はトムス?エンタテインメント(當(dāng)時(shí)は東京ムービー)が擔(dān)當(dāng)。作畫(huà)監(jiān)修の楠部大吉郎をはじめ、作畫(huà)監(jiān)督には川尻善昭や荒木伸吾... (展開(kāi)全部)