フリーライターの茜についてボンデージクラブへ行った靜美は、その會(huì)場(chǎng)の屋上で一人の男と出會(huì)った。酒に酔っていたせいもあって、なんとなくその男に気を許した靜美は、男から貰ったハイになるクスリを飲み、そのまま気を失ってしまう。彼女が気づいたのはベッドしか置いていないガランとした部屋の中。しかも、靜美は鎖でベッドにつながれていたのだ。驚く靜美にその男?加倉(cāng)井は、君とずっと一緒にいたいんだと無(wú)気味な笑いを浮かべ、彼女をその部屋に監(jiān)禁してしまう。ちょうどその頃、靜美の兄?健治が父親の法事の件で、田舎から上京して來(lái)ていた。しかし、妹のアパートへ行っても仕事先を訪ねても、靜美の行方は分からない。茜が靜美と最後に別れたボンデージクラブの屋上で、健治は加倉(cāng)井の投薬袋を拾う。藁にもすがる思いの健治は、その袋に印刷されてある病院へ行くが、加倉(cāng)井を見つけることは出來(lái)なかった。... (展開全部)