京都府警捜査一課刑事?三村邦夫(三田村邦彥)は、お茶屋『みむら』の入り婿。多発する事件と、妻?冴子(藤谷美紀(jì))との間に一日も早く跡取りをと願(yuàn)う姑?加代子(中村玉緒)からのプレッシャーに、日々追われていた。ある日、冴子と加代子を乗せたバスがジャックされる事件が発生。冴子は無(wú)事に解放されたものの、後部座席で眠りこけていた加代子は、そのまま巻き込まれてしまう。調(diào)べが進(jìn)むうちに、このバスジャック犯は、邦夫が追いかけていた詐欺常習(xí)犯と接點(diǎn)があることが発覚。さらに同じ頃、誘拐事件が発生し、その事件とバスジャック犯人との意外な接點(diǎn)が見(jiàn)つかる。妻と姑の協(xié)力の元、邦夫は事件解決に奔走する…。