関西電力株式會(huì)社の35周年を記念して東映アニメーション（當(dāng)時(shí)は東映動(dòng)畫）が受注制作したPR用長編アニメ。巨匠?松本零士の原作や総設(shè)定のもと、電力をテーマとした宇宙の物語がつづられる。 　　やがて訪れる未來。日本の優(yōu)れた技術(shù)力は水星軌道の內(nèi)側(cè)にセントエルモこと人工衛(wèi)星を作り出すまでに至った。セントエルモは太陽光で動(dòng)く宇宙発電所だ。だがそんなセントエルモに異常が発生。これを知った有紀(jì)たち少年少女7人が調(diào)査に向かう。 　　本作は前述のとおり當(dāng)初はPR用作品としての流通だったが、87年の11月には一本のOVAとしてもリリースされ一般にも容易な視聴が可能となった。監(jiān)督には東映動(dòng)畫の名演出家?勝間田具治、作畫監(jiān)督はアニメーターの山口泰弘らが擔(dān)當(dāng)している。