上田ヒトシは生來(lái)のばく才で、勝負(fù)事には絶対負(fù)けないツイてる男。ある日上田は、勤め先のホテルの結(jié)婚披露宴で、來(lái)客の阿波商事花木常務(wù)と、花嫁を利用して賭けをはじめた。賭けに夢(mèng)中になった上田は、調(diào)子にのりすぎて披露宴は大混亂。上田はホテルを馘になった。ことのいきさつを知った阿波商事社長(zhǎng)令嬢啓子は、上田に同情し、社に迎えいれようとした。しかし気ままな生活が身についた上田は、これを嫌った。が、上田にまともな職についてもらおうとする、フィアンセの泉カネ子は、彼の唯一の弱點(diǎn)、犬を見(jiàn)るとかゆくなる“犬アレルギー”を利用して、強(qiáng)引に上田を納得させた。その頃會(huì)社では、大金持のバイヤー、ヘッケル氏の來(lái)日を機(jī)に、商談をまとめようと大騒動(dòng)。上田と花木はヘッケルの賭け好きを利用して、見(jiàn)事に商談をまとめた。しかし數(shù)日後、ヘッケルが偽もので、契約金を受取ると、マカオに帰ってしまった... (展開(kāi)全部)