淺見家に“富山売薬”の梶川尋助(山本圭)がやって來た。 旅雑誌「旅と歴史」から“富山の売薬さん”の特集記事を依頼されていた光彥(速水もこみち)は梶川への同行取材を頼み込む。 富山へと取材の旅に出向いた光彥は、まずは漢方薬の専門知識を?qū)Wぶため、富山薬科大學(xué)の準教授?高津雅志(葛山信吾)を訪ねる。そこで、高津が優(yōu)秀な醫(yī)師であり、東京中央薬科大學(xué)の學(xué)長の娘婿となることを知った。 梶川と合流し漁師町を一緒に巡った光彥は、梶川が売薬さんとしてどこの家族からも歓迎されていることに驚く。それは確固たる薬の知識と長年に渡って築き上げた信頼によるものだ。しかし、金沢で偶然會った和泉冴子(三浦理恵子)だけが梶川にそっけない態(tài)度をとった。 懐かしそうに聲をかける梶川に対して、人違いだと言う冴子。腑に落ちない梶川の視線の先には、幹瀬由起仁(黃川田將也)と戀人同士のように映る... (展開全部)
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