元フィリピン派遣軍主計(jì)少佐で山下奉文將軍の部下、現(xiàn)在は平凡なサラリーマン生活を送っている松尾は、ある日戦時(shí)中に親交のあった貿(mào)易會(huì)社の社長(zhǎng)?郡司満の手によって拉致された。アジトに連れて來(lái)られた松尾は、郡司から脅迫され、戦時(shí)中、松尾がフィリピンの山奧に隠した山下將軍の財(cái)寶?通稱(chēng)「マル福金貨」を日本に持ち帰るように指示された。満の弟?敬吾と、満の部下?五十嵐、安本、佃と共にフィリピンに密かに入國(guó)した松尾は、原住民たちの目をごまかして財(cái)寶が隠されている奧地へと進(jìn)んでいく。