東京灣でブティック経営者?藤田亜美（比企理恵）の溺死體が上がった。遺體の様子から川崎南署の六車（石倉(cāng)三郎）と神奈川県警本部の五十嵐（西村雅彥）の見(jiàn)立ては殺人で一致するが、醫(yī)師免許を持つ醫(yī)療捜査官?財(cái)前一二三（高島禮子）は死斑から、亜美はどこかで殺された後に東京灣まで運(yùn)ばれ、遺棄されたのではと推測(cè)。自ら司法解剖を買って出る。 　　解剖の結(jié)果、亜美の肺には海水ではなく溫泉水がたまっており、その成分から溫泉地も絞られた。また捜査の結(jié)果、亜美は総資産數(shù)百億という北野ホールディングス會(huì)長(zhǎng)、北野裕一郎（藤木孝）の長(zhǎng)女ということがわかった。その裕一郎の入院先ということから、野比溫泉にある裕一郎が理事長(zhǎng)を務(wù)めるキタノ溫泉病院に一二三らは向かう。院長(zhǎng)兼理事の大倉(cāng)かなえ（戸田恵子）の話から亡くなった亜美は資金繰りに関して頻繁に裕一郎のもとを訪ねていたことがわかる。裕一郎の他... (展開(kāi)全部)