ある病院長（蘆田伸介）の妻?夏枝（新珠三千代）がふとした愛のまどろいの時(shí)を過ごしている間に、幼い娘が誘拐殺人されるという事件が起き、これが発端で愛と憎しみの心理葛藤が生まれ、ついには夏枝が養(yǎng)女?陽子（內(nèi)藤洋子）に出生の秘密を暴露し、自殺にまで追い込んでいく。內(nèi)藤洋子は７回目から登場。內(nèi)藤洋子は、これ一作でＴＶスターになった。「氷點(diǎn)」は平均30％以上の高視聴率を稼ぎ、大臺の40％も記録するなど大人気だった。