警視庁鉄道捜査隊(duì)東京駅分駐所に所屬する鉄道捜査官?花村乃里子(沢口靖子)は、東京駅構(gòu)內(nèi)で若い男性の刺殺體を発見(jiàn)する。その直前、現(xiàn)場(chǎng)から中年男が逃走するのを通行人が目撃していた。 乃里子は、遺體のポケットから都內(nèi)の高級(jí)住宅街の住所が書(shū)かれたメモを見(jiàn)つける。臨場(chǎng)した捜査一課の係長(zhǎng)(こがけん)に渡そうとするが、そのとき乃里子の肩をそっと抱き、さえぎった男がいた。所轄署時(shí)代の先輩だった捜査一課刑事?三沢貴彥(勝村政信)だ。當(dāng)時(shí)の三沢は上司と衝突した乃里子に「ひとりで背負(fù)い込もうとするな」と聲をかけてくれる頼りがいのある先輩だったが、久々に再會(huì)した三沢は乃里子からメモを奪うと自分のポケットにしまいこみ、係長(zhǎng)に報(bào)告する様子もない。明らかに何かを隠している三沢の態(tài)度に、乃里子は不審を抱く。 まもなく、被害者の佐竹和則は恐喝の常習(xí)犯だったことが判明。また、件のメモの... (展開(kāi)全部)