300年にわたる徳川政権が終焉していくさまを、會(huì)津藩主?松平容保と長(zhǎng)州の桂小五郎との対立を軸に據(jù)えて描く大型時(shí)代劇。薩長(zhǎng)同盟、“蛤御門(mén)の変“など実際の事件を追いながら、東映ならではの娯楽性を重視した作りになっている。物語(yǔ)は、松平容保が京都守護(hù)職に就任し、朝廷を懐柔しようとするがそれが実らず、徳川最後の將軍?慶喜は大政奉還。容保は會(huì)津藩を率いて、勝利のない戦いに向かっていくというもの。全編これ、チャンバラ映畫(huà)の醍醐味ともいえる派手な剣戟シーンが見(jiàn)どころ。それに加えて容保や桂の家族との絡(luò)みなどに、山下耕作一流の情感あふれるタッチが見(jiàn)られ、面白さは十分。
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