古代ギリシャの作家イソップ（アイソーポス）がまとめた、世界三大童話の一つ『イソップ童話』の劇場(chǎng)アニメ化。主人公は原作者のイメージを投影した、イソップ少年が擔(dān)當(dāng)する。イタズラ好きの子供イソップは「狼が來た」と噓をついては村人が驚くのを楽しんでいた。だがある日、本當(dāng)に狼が來襲。救いを求めても信じてもらえないイソップは、狼に追われて深い穴の底に落下する。なんとそこは、動(dòng)物たちの國だった！製作は東映動(dòng)畫（現(xiàn)?東映アニメーション）で、有名なイソップ童話の中の8編を大膽な腳色のもとに再構(gòu)成した筋立て。原作者自身の少年版が主人公を務(wù)める趣向は、1968年の東映動(dòng)畫の長編作品『アンデルセン物語』にも似ている。監(jiān)督は、明治製菓のCMで人気キャラクター?カールおじさんを創(chuàng)造した、アニメ作家のひこねのりおが擔(dān)當(dāng)。