ある晩、主婦が隣家の妻である村岡愛子(久野真紀(jì)子)の首つり死體を発見し、その家から出ていく男の後ろ姿も目撃した。 現(xiàn)場に駆け付けた森(今井雅之)ら警察は、狀況から他殺と推定。主婦の証言から、愛子の夫?村岡則夫(渡辺いっけい)にあたりをつけ、2日後に逮捕する。 一方、弁護(hù)士?水島由里子(高島禮子)は村岡からの弁護(hù)依頼に戸惑っていた。村岡は2年前に由里子が裁判で爭った元検事であり、由里子の勝訴が原因で別れた元戀人だったのだ。 だが由里子は、失墜した村岡の名譽(yù)のために弁護(hù)を引き受ける決意を固める。 調(diào)査を始める由里子の前に上がってくる証言や証拠は、村岡に不利な材料ばかりだったが、公判の日、由里子は巧みな展開で裁判を有利に持ち込むことに成功する。
上一篇:見面不說半句話