行友李風原作『修羅八荒』を、東千代之介、里見浩太郎、近衛(wèi)十四郎の三大スターで映畫化。二條城から盜まれた四千両をめぐり、能登忍者、虛無僧姿の剣士、それを追う青年武士など多彩な人物が剣と血の修羅場を展開する。ある嵐の夜、二條城に賊が忍び入り、四千両を奪った。二條城の番士?淺香恵之助は、退城の際賊の一人と衝突、一太刀あびせるが取り逃がす。誰かが手引きしたはずと淺香は主張するが、逆に濡れ衣を著せられる。
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