青雲(yún)學(xué)園は私立の名門(mén)だが、現(xiàn)在は神竜剛次をリーダーとした暴力団同様のグループに牛耳られていた。白井校長(zhǎng)は苦慮の末、関東少年刑務(wù)所から“父親殺し”の罪名をもつ流全次郎を特待生として迎えることにした。手錠をかけられたまま護(hù)送車(chē)で登校して來(lái)た流に、校內(nèi)は異様な雰囲気に包まれた。校長(zhǎng)の態(tài)度に怒った神竜は、流を?qū)W園から追放する事を宣言、そして日頃、彼の行動(dòng)を批判する生徒會(huì)々長(zhǎng)の阿部に制裁を加えた。だが、神竜打倒を決意する流に山際涼子ら生徒會(huì)グループが共鳴した。この事を知った神竜は、數(shù)日後、涼子を屋上から宙吊りにすると脅しをかけた。ところで、神竜の配下には、相撲部主將の大田原源蔵、ボクシング部主將の木崎秀男、空手部主將の田丸栄吉、そして柔道部主將の熊沢重吉らの猛者を揃えた四天王がいる。一方、流にも関東少年刑務(wù)所の中で作られた五家寶運(yùn)－－高柳芳次郎、大杉五郎、巖瀬... (展開(kāi)全部)