荻島真一版『隠密剣士』の続編。正統(tǒng)派時(shí)代劇として制作された前作からスタッフを一新してカラーを変え、時(shí)代考証に縛られることのない破天荒なアクション活劇として成立した。 越後國(guó)に怪しげなる行者が現(xiàn)れ、大勢(shì)の人をさらっているとのうわさを聞きつけ、駆けつけた隠密剣士?松平信太郎。その前に現(xiàn)れたのは、謎の忍者集団?暗闇一黨の一員「闇の行者」だった?!更\の將軍」「風(fēng)の魔神」などの怪忍者が次々に信太郎を襲う。暗闇一黨に父を殺された少年?新吾を仲間に加え、信太郎と忍者?賀夜猿の活躍がまた始まる。 第1話では、火を吹く戦車が出現(xiàn)。ほかにも、怪竜を操る怪人、西洋甲冑のような姿の鉄人形、爆弾を積んだ怪鳥兵器、凍った湖上をスケートをはいて襲い來(lái)る忍者など、絵的な面白さとインパクトを追求した設(shè)定や怪兵器が次々登場(chǎng)、特撮シーンも多分に盛り込まれ、SF時(shí)代劇の様相を呈していった。... (展開(kāi)全部)