日暮里警察署の刑事である神保徳之助(小林稔侍)は駅弁が大好き。駅弁フェアに行っては、フリーライターの工藤美奈子(遠(yuǎn)藤久美子)と全國の駅弁を奪い合っている。徳之助は、定年になったら日本全國駅弁めぐりの旅をする、と亡き妻と約束しており、それが果たせなかった妻への思いも込められていた。ある日、管內(nèi)で殺人事件が発生した。公園で殺されていたのは三枝真奈美(淺野麻衣子)。捜査を始めようとしたところで、警視庁の捜査一課が事件の捜査は自分たちがする、と割り込んできた。一課の3係を率いる北村祐介警部補(bǔ)(小林?。─?、徳之助がかつて一緒に組んで仕事をしていた刑事の息子だった。北村の父親は捜査中に犯人に撃たれて殉職、徳之助はその責(zé)任を感じて密かに息子の北村を長い間見守ってきたのだ。殺人現(xiàn)場から逃走した男の似顔絵を獨(dú)自に手に入れた徳之助は、被害者が勤務(wù)していた病院のカウンセリ... (展開全部)
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