首相の參拝などを巡り、內(nèi)外で論議を呼ぶ靖國神社。そもそも靖國神社とはどのよう神社なのか、それを考える上で、重要な資料が次々と発見されている。 戦前、陸海軍省が管轄していた靖國神社は、軍國主義の象徴と見なされていた。終戦後、GHQは靖國神社を廃止することを検討し、國家と國家神道のつながりを斷とうとした。しかし、靖國神社は生き殘った。そこには、占領(lǐng)政策を円滑に行おうとするアメリカの思惑や、日本政府、舊日本軍、神社関係者の戦略があった?!》Mでは、日米に殘された膨大な資料や関係者の証言から、靖國神社が一宗教法人として存続するまでの攻防を描く。