社會(huì)問(wèn)題となっていた非行を、著名な俳優(yōu)の家庭環(huán)境として描いたことは、反響を呼び、テレビドラマ化もあいまって、穂積自身も「積木くずし」関連の仕事や講演が急増。そこで得た印稅で穂積は、1983年に悩める青少年向けの無(wú)料相談所を開(kāi)設(shè)。 著書(shū)の出版の1年後の1983年から1984年にかけて、東寶によりテレビドラマ化、映畫(huà)化、舞臺(tái)化された。中でも1983年からTBSで放送された最初のテレビドラマ版である『積木くずし?親と子の200日戦爭(zhēng)』は全7回で放送され、高い視聴率を獲得した(作中で穂積に該當(dāng)する人物を演じた前田吟は、「男はつらいよ」で穂積と実兄弟役で共演)。橫浜銀蝿の音楽が流れる中、わらべの高部知子(當(dāng)時(shí)15歳)が主演、高部は第2の大竹しのぶと目される注目株となった。最終回の視聴率は関東地區(qū)で45.3%、関西地區(qū)で34.6%であった(ビデオリサーチ調(diào)べ)。... (展開(kāi)全部)